歌舞伎 床山 かしわや ヘアデザイン

有限会社床山かしわや

床山とは?

床山とは

今で言ところのヘアーデザイナーです。
時代劇などでよく見かける「ちょんまげ」は江戸の町では主流の髪型でした。
この髪型を結い上げていたのが「床山」です。
昔の床屋もしくは美容師にあたるものです。

現在では、床山というと大相撲を想像される方も多いと思いますが、私共は歌舞伎と日本舞踊を専門にしております。

歌舞伎は、俳優、衣裳、床山、大道具、小道具等様々な部署が一つになり、舞台を創っていきます。その一端を担っているわけです。

カツラは一つ一つがオーダーメイドになっています。カツラ師がまず銅金を人の頭の型に仕上げ、その出来上がった土台になる銅金に毛を植えるまでがカツラ師の仕事です。そして出来上がったカツラを私達が結い上げるのです。

歌舞伎の演目は主に神代の時代から明治時代まで幅広く、その時代背景に則った髪型もあれば、人間に限らず妖怪、動物等様々な役があるので、それぞれの芝居、役柄によって数多の種類があります。
そのどれもが先人達の多大なる尽力と創意工夫の賜物であり、現代まで受け継がれ、さらに洗練されてきたものであります。

床山には美容師等の免許は必要ありませんが、長い時間をかけて先人達の遺した卓越した技術、知識を習得すると共に、進化させ次代に伝えていく事も私達の努めです。

床山とは